みなさんこんにちは
早速ですが、「現在、マレーシア企業との間で、目の前に未回収の債権があって困っている」という方いらっしゃいませんか?
ひょっとして中長期に渡り債権回収できない、といういわゆる「不払い」に直面していませんか?
結論から言うと不払いのケースは、法的効力を駆使する以外、状況が好転しないと言い切れます。
相手方はなんらかの理由で不払いを続けますが、一方で自らのビジネスは続けているからです。
では、なぜ不払が起きているか?
それは、正直、御社(あなた)が足下を見られていると思っていただくのが良いです。
マレーシアビジネスでは不払いがあっても取引停止になることがないという日本との商習慣の違いもありますが、適当な言い訳を繰り返し、メールでやり取りをしていてもラチがあかなくなった状態でのご依頼が、実は圧倒的に多いのです。
このような悪質な不払い状態が続くと、先方の資金繰り悪化による倒産、企業自体の清算といったケースに繋がりかねません。
したがって「不払い状態」との付き合い方が、マレーシアビジネスの成否を握っているのです。
なぜ債権回収がうまく進まないのか?
まず弊社では、実際にマレーシア企業と日本のお客様の契約書や覚書を確認させていただくことから支援をスタートします。
過去の実績においては、約70%程度、契約内容に法的なヌケ・モレがあります。
つまりそもそもの契約が「あくまでも紳士協定」というケースが多いのです。
また債権回収が問題化した後に、日本企業の責任者がわざわざ来馬し念書を交わすなどのアクションを起こすものの、実際は何の法的効力もない書面の取り交わしになってしまうケースが殆どです。
債権者側は「ここまでしたんだから漸く相手も支払うだろう」と安心して帰国をしても、実は相手方は何も動きません。
そもそもマレーシアビジネスの商習慣、法規制が理解出来ないから、具体的な手を打つことが出来ないということで時間だけが経過している案件も散見されます。
南国気質のマレーシア人はのんびりしていると思う方も居ると思いますが、ビジネスにおいては先ず「日本の商習慣は捨て速やかに効力のある法的手段をしっかりと進めていく」ことが不可欠になります。
この手を打つことで、漸く相手側にこちらの「本気度」や「危機感」が伝わり、不払い解消に向け話が動き出します。
今日現在、マレーシアビジネスにおいて未回収の債権がある方は、法的なアクションを後ろ盾に、債権回収を進めてみてはいかがでしょうか。
初回相談は無料になりますのでお気軽に下記からお問い合わせください。
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