過去の債権回収実績の一例です。
業種/商品 | 債権額 | 実施したアクションと結果 | 問題解決までの期間 |
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家具メーカー / 家具 | RM160,000=約420万円 | 法的レターを発行。 債権者が交渉に応じ5回の分割払いに同意した。 | 法的レター発行後2週間 |
中古車輸出業者 / 中古車 | 6,750,000円 | 法的レターを発行。 債権者は弁護士を立てて交渉に応じ、最終的に3回払いに同意。支払い同意書を締結した。 | 法的レター発行後1ヶ月 |
交通マネジメントサービス / 建設および道路工事設備 | RM148,000=約385万円 | 法的レターを発行したが、債務者は無反応。 裁判所からの召喚状を申請した。 召喚状に対し債務者は弁護士を立て抗弁するも、最終的に4回払いに同意し支払い同意書を締結した。 支払いは、後日小切手で行われた。 | 法的レター発行後3ヶ月 |
中古車輸出業者 / 中古車 | 102,621,743円 | 法的レターを発行したが、債務者は無反応。 裁判所からの召喚状を申請するものの、債務者は弁護士も立てずに無視を続けたため差し押さえ判決を勝ち取った。 その後、債務者のショールームで在庫の差し押さえと売却処理を進めたところ、債務者はそれを避けるため債務全額を支払った。 | 法的レター発行後3ヶ月 |
中古車輸出業者 / 中古車 | 216,179,993円 | 法的レターを発行したが無反応だったため、裁判所からの召喚状を申請した。 債務者は弁護士を立て抗弁したが、略式判決(裁判することなく判決を得る)が下りた。 金額が大きかったため、債務者は分割払いを希望。 債権者はそれを受け入れ、支払い同意書を締結した。 | 召喚状の提出から6ヶ月後 |
合弁事業者の契約違反/政府庁舎の消化システム | RM3,000,000=約7,800万円 | 法的レターを発行したが無反応。 裁判所からの召喚状を申請すると債務者は弁護士を立てて抗弁した。 その後、裁判が予想されたので準備を進めていたが、裁判の前に債務者が小切手で支払うことに同意した。 しかしその小切手が不渡りになったため起訴状を提出。 後日、裁判所から債務者の会社の解散命令を得た。 債務者は政府と契約していたため、会社を解散することを希望せず、解散の代わりに、分割で債務を支払った。 | 法的レターの発行後11ヶ月で合意に至ったが、全ての支払いが完了するまでさらに6ヶ月かかった |
元パイロットに対する航空会社の保証契約違反 | RM112,000約290万円 | 法的レターを発行したが無反応だったため、裁判所からの召喚状を申請した。 債務者は弁護士を立て裁判が開かれたが債務者に支払いを求める判決が出た。 しかし、債務者は2回上告し高等裁判所で争われたがいずれも棄却。 支払いを行わない場合は会社の清算をするという判決になった。 最終的に債務者は、判決に応じ全額支払った。 | 債務者が裁判の上告を繰り返したため19ヶ月かかった |